障害を持った人たちが行政サービスを担う

函館山や元町周辺、五稜郭公園などの観光スポットを清掃する仕事を障害を持った人たちに行ってもらう。
仕事の時間帯は早朝で人が少ない時間。
人が刺激になる人でも大丈夫。
仕事の内容も行える人が多く、作業も理解しやすい内容。
清掃員は函館市が雇う。
函館市は障害を持った人たちの直接的な雇用対策につながるし、成功すれば対外的なアピールにもなる。
自閉症の人たちは、市の職員として働くことができるし、賃金も保障されやすい。
また、観光の町である函館を直接支える役割を担うことができる。
観光地で商売をしている人にとっても、きれいな街はお客さんを呼ぶことになるし、自分たちで手が回らないことなので大歓迎。
函館を訪れる旅行客もきれいな街は気持ちがいいし、また来たいと思ってもらえれば大成功!

こんな仕事を作ってみてはいかがでしょうか?

他にも函館市で障害を持った人たちを雇い、地域の人からの要望に応えていく。
除雪や木の枝の伐採の手伝い、図書館や市役所内の仕事、旅行客向けのガイドなど。
独り暮らしの高齢者のために、家の中の切れた電球を換えたり、買い物のお手伝いをしたり。
高齢者の人たちに喜ばれるし、専門の組織に依頼するよりもお金はかかりません。
「かゆいところに手が届く」ような行政サービスになるのでは。

函館のような地方都市では、これからますます若い働き手が減っていくことが予想されます。
その現実に直面する前に、地域に働く能力を持っているけれども、働く場のない障害を持った人がいますので、その人たちの溢れるパワーを地域のために生かしていくことを検討してみてはどうでしょうか。
併せて市で専門スタッフとして私も雇ってください‼(笑)

地域で障害を持った人を雇ってみたい企業が書き込める掲示板。
または、こんな仕事もできるのではということも地域の人に書き込んでもらう。
名付けて『HAKONIちゃんねる(HA:函館の KO:雇用を NI:担う」
実際に働いている人の声などを載せても良いかもしれません。
そんな交流サイトを作っても面白いなぁ~♪

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