2013年10月16日水曜日

ルーティンは強みであり、好みである

自閉症の人たちにとって、ルーティンは強みの一つだと言えます。
ルーティンで活動が行えると、繰り返し、同じ手順で、場所などの状況が変わっても、同じように力を発揮できることにつながります。
場所や人などの状況が変わると、できていたことができなくなるという自閉症の人たちが苦手な部分をルーティンが助けてくれます。

しかし、ルーティンに関して支援者は注意しなければならないことがあります。
それは、どの部分をルーティンに導くか、ということです。
活動や手順によっては、ルーティン化すると望ましくないこともあります。
ですから、何をルーティン化してもらうか、特に新しい活動や手順を教えるときは意識しなければなりません。

ルーティンは自閉症の人たちの強みであると同時に、好みでもあります。
教えられていない内容は、自分なりの捉え方で、次々ルーティンを築いていくことがあります。
自閉症の人たちの強みを生かすためにも、特に新しい活動や手順を教えるときには、事前によく考え、望ましいルーティンを築けるよう導いていくことが大切だと思います。

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