2015年2月20日金曜日

息子の子育てから療育を考える②

3歳の息子は、トミカなどのおもちゃをきちんと並べたり、きれいに配置してよく遊びます。
3歳になってすぐのときくらいには、ハンカチなど小さなタオルは四隅を合わせて畳んでいました。
細かい変化にはよく気が付きますし、粗大運動よりも細かい指先を使った作業が得意です。
これは別に息子の自慢をしているわけではありません。
私が注目している点は、教わっていないのに、まだ文字を覚えていないのに、自らやっていたということです。

誰からも教わったわけではないのに、それをやっていたり、できたりすることがある。
それは、その子の生まれ持った気質なのだと思います。
ですから、幼いときに、自然とやっていたことやできていたことを活かすことが、その子の人生を豊かにする鍵だと考えています。

自閉症の子どもたちと接していると、その子特有の興味関心、得意なこと、好んでやることがあります。
一見すると、まったく意味のない、生産性のないような行動に見えますが、その子が本能的にやっていることだと思います。
ということは、これを遊び、人間関係、仕事に活かせれば、より豊かな人生を歩んでいけるのでは、
と思っています。
ですから、時々、本人や保護者の方に幼いときの様子を聞くようにしています。

本能的にやっていたことは、その子の魂を満足させることだと解釈しています。
「学習ではなく、本能的にやっていたこと」
それは人生のヒント。
息子にも、本能的にやっていたことを活かし、将来の仕事につなげて欲しいと思っています。

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