2015年2月25日水曜日

"上から目線"の意味は?

いわゆる"上から目線"の人にも、ときどき出会います。
簡単に言うと、上から目線の人は"狭い"。
なにがと言われると、視野が狭いです。

このような人は、自分の意見をどんどん主張してきます。
それも自分の意見に対して絶対的な正しさを感じている様子。
周りが異を唱えようとするもんなら、徹底的に攻撃することも。

こういった人は、どんなところでもいると思います。
でも、ただ迷惑な人だけではもったいない。
しっかり背景を分析してみましょう。

意見や主張というのは、"正確さ"だけが求められているのではありません。
相手や状況によって受け入れられる意見や主張は違います。
ときに、正確さよりも、相手の言ってほしい意見を求めれることも。
正義は様々な兼ね合いで変わるのが真理ですね。

自分の意見や主張を通すには、相手や状況を読み、戦略を立て、実行できる力が必要になる。
これには高度な想像力が求められる。

視野を広げるには、様々な意見、考え方を知る必要があります。
そして、様々な意見を今までの自分の考え方と混ぜて、再構築する。
そんな作業を繰り返し、幅を広げていくのだと思います。
でも、1つの意見に固執したり、反対に今までの自分の考え方を一気に捨て別の意見に切り替えたり。
やっぱり背景には、想像力の違いが影響していると考えられます。

こういった方と話をするときは、"提案する"のが良いと思います。
最初に否定されたと感じると、それ以降の話も否定と捉える場合がありますので、一旦受けとめて(×受け入れて)望ましいと考えられる意見を提案する。
元々、根拠がはっきりとしたことを好む傾向がありますので、良い意見なら受け入れてくれます。
そして、少しずつ固い思考を柔らかくし、視野を広げ、意見の幅を広げていく。
そういった支援が必要なのだと思います。

"上から目線"だと、誤解を生み、学校を続けられない、仕事をやめなければならない、ということにもつながってしまうかもしれません。
本人は相手を威圧したいという気持ちはない場合がほとんどなので、誤解を解くためにも、社会で活躍してもらうためにも、"上から目線"という印象を与えないようにしなければなりません。

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