2016年3月9日水曜日

暴れる子がいるので、度々授業が中断してしまう!?

しつこいかもしれないですけれど、本日もう1本。
これも最近、ある親御さんからの相談?愚痴?なんです。

その方のお子さんは、特別支援学級に通っているんですけど、同級生に暴れる子がいるらしい。
身体も大きく、女の先生では対応できないくらいだそうです。
だから、その子が暴れたら別のクラスから男の先生を呼んできて対応する。
当然、女の先生の授業は中断するし、呼ばれてきた男の先生の授業も中断する。
こんなのをずっと繰り返しているらしい。

暴れる子が勉強できないのは仕方ないと思うんですよ。
もちろん、その子が落ちついて学べるようにしなきゃならないのはありますが。
でも、優先すべきなのは、まず落ち着いて勉強している子ども達ですよね。
親御さんもしっかり学べるように家庭の中で整え、学校に送りだしてるんです。
そして、その子以外の子ども達は勉強しようと臨んでいるんです。
それなのに突発的に、しかも度々中断ってマズイと思いますよ。
勉強の準備ができた、勉強したい子ども達が勉強できないんですから。
どんどん吸収し、成長していく子ども時代の一年の意味って大きいですよ。

私の個人的な意見としては、その暴れる子も一緒に勉強しないとダメなのかな、と思いますね。
他の子の学ぶ機会を確保するためにも、同じ時間に、同じ教室で、学ぶ必要はないと考えます。
大人が対応するのがやっとなのですから、他の子ども達に怪我があってもいけません。
それに、すでに「学校が怖い」と言っている子ども達が出てきているそうですよ。
せめて、その子を離すようにしなければならないと思います。

学校って、「一人だけ離す」って抵抗があるように感じますね。
授業するのも一緒。
給食食べるのも一緒。
遊ぶのも一緒みたいな。
でも、特別支援学級ですからね。
もっと柔軟に、個に合わせても良いと思いますね。
より良く学べるためにも。

あと、ここからは想像なんですけど、その暴れる子の親御さんに言うのが嫌なんじゃないかな、と思いますね。
「あなたのお子さんが授業中に暴れると、他のお子さんの授業が止まってしまいます。それに暴れる様子を見て、他の子ども達が「怖い」「学校に行きたくない」と言ってるんです」というようなこと言いたくないんじゃないかな。
自分が担任している間は、トラブルは起こしたくないものです。
でも、はっきり親御さんにも課題意識を持ってもらうためにも、良くないことでも言った方が良いと思いますね。
結局、今のまま、その子を押さえていても暴力行為はなくならないですし、他の子も安心して勉強できません。
もう卒業式の時期ですが、そうやってその場限りの対処をしているだけでは、進路先に問題を先送りしているだけです。
ですから、状況をはっきり伝えたあと、「〇〇くんが落ちついて勉強できるようになるために、こういったことを指導していきます」って言えばいいんですね。
あっ、書きながら思ったのですが、もしかしたら暴力行為を収めるアイディアがない!?
だから、その場対応、親御さんにも言わないのかも。

まあ、とにかく暴れる子が中心の学級経営はまずいですね。
学ぶ準備ができている子の学ぶ機会が奪われるのは良くないですよ。
ちゃんと規則正しい生活をし、学校に来ているんですから。
この特別支援学級だけではなく、他の学校も同じような話をよく耳にしますので、書いてみました。

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