2016年4月11日月曜日

先送りの代償は、日に日に大きくなり続ける

私は問題の先送りっていうのが大嫌い。
先送りにして、うまくいったことがないから。
問題に気づいたんだったら、すぐに動き始めなよって思います。

日々、仕事をしていて、「もっと早く対応していたら違っていたのに」ってことが多々あります。
「もっと幼いときに」「問題の出始めに対処できていたら…」と思えば、悔しさが湧き出てきちゃいますね。
頭が柔らかいときに、身体が小さいときに、糸が複雑に絡まる前に、適切な対応ができていたら、人生変わっていたのに、と。
本人はしゃべらなくても、気づいていなくても、訴えなくても、今の本人とは別の姿が見えちゃうから、「様子を見る」「何もしない」「先送り」って残酷って思っちゃう。

成人してからでも、問題が大きくなったあとでも、必ず改善できるって信じて支援をしています。
でも、一日遅れたら、取り戻すのには3日、4日、5日というように、何倍もの時間がかかるような印象は持っていますね。

私はベストを尽くす。
でも、先送りしていた分、本人にも、家族にも、私は多くを求めますよっていうスタンスです。
今までの分を取り戻すくらい私が支援していない時間であっても、変えるための努力はしてもらいます。

新年度、新学期が始まり、学校や支援機関には先送りされた課題を持ったまま来る当事者の人達がいると思います。
是非、今、気づいたんだったら、「今年中に」とか、「今年度中に」とか、悠長なことを言っていないで、すぐに取り組んでほしいのです。
新年度、新学期が始まって、まだ数日でしょうが、問題は前年度から続いています。
その過去から続く問題は、そのままにしていた時間分、または数倍の時間が解決するまでに 
かかります。
ですから、親御さんも「まだ始まったばかりだし」とか、「新学期早々に言ったら、モンペと思われないかな」とか言って自分を守っていないで、声に出してほしいと思います。

より良い対策を練るための先送りだったら歓迎です。
しかし、何も考えずに、ただ問題を先送りにしているんだったら、私は大きな声で批判をします。
先送りは"逃げ"です。
問題や課題から逃げていたら、未来を変えることはできません。
ですから、入学式、始業式からエンジン全開でいきましょう。
人生に年度替わりはありませーん。
支援はタイミングを逃したら、その代償は大きいのです!

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