2016年6月8日水曜日

グレーゾーンの子の発達を正常に戻す

就学前の子ども達と接している方たちの集まりに参加しました。
そうしたら、やたらと「グレーの子」って言うんですね。
「うちのクラスにも、グレーの子がいる」
「あの子の兄弟児は、たぶんグレーだ」
って。
保育園とか、幼稚園とかでは「グレー」と言うのが一般的で、実際にはそういった子も多いのでしょう。
まあ、立場上「発達障害」とは言えませんし。

みなさんの話を聞くと、「グレーの子」って言うのは、きっと軽度発達障害の子だと思われます。
軽度の子の場合、後天的な要因から発達に遅れや歪みが出ていることが多いので、しかも就学前の子なら治すことができますね。
治すといっても、特殊な水やサプリメントを飲むわけではありません。
発達を阻害している要因を排除して、凹んだ脳の部分を刺激すればよいのです。

8歳くらいまでの子どもの脳みそは、とっても柔らかいです。
その分、刺激によって歪みやすいとも言えます。
軽度の発達の遅れが出ている子の場合、生活の中に不自然な、または刺激が強すぎるものがあると推測されます。
まずは、その脳の発達を阻害している要因を特定し、それをコントロールします。
それだけで、これ以上の歪みや遅れは見られなくなるはずです。

そして、次に歪んでしまった脳を整える作業に移ります。
就学前の子どもの脳は、まだ未分化の脳ですので、1つ刺激するとその周辺の脳機能まで刺激されます。
ですから、脳に歪みがある部分を特定したら、そこを刺激できるようなトレーニングをします。
トレーニングといっても、子どもですし、まだ脳みそが柔らかい時期なので、身体面、遊びからアプローチしていきます。
何も特殊な器具など必要はありません。
歪んだ部分が刺激される遊びをすれば良いだけです。
親子でできることを毎日、ちょっとずつやるだけです。

また誕生から数年間しか経っていませんが、その発達過程の中で抜けていることがあれば、それを行います。
発達過程を戻っても良いのです。
「〇〇という発達過程を飛ばして大きくなっちゃった」と嘆く必要はなく、あとからでもやれば大丈夫です。
抜けたままにしておく方が、まずいですね。

敢えて具体的な記述はしないようにしましたので、「怪しい~」と思われたかもしれません。
でも、これで「私にしかできない方法です」とか、「〇〇サプリを買ってもらいます」なんて言えば、怪しさ100%ですが、家庭で(もちろん、幼稚園、保育園でも)、親御さんと一緒に、毎日、ちょっとずつでできる内容ですから信じてもらって大丈夫だと思います。
発達障害の子も発達します。
発達障害は「脳の機能障害」と言われるように、脳に何らかの不具合があるのですから改善するに決まっています。
脳は死ぬまで発達し続けますから。

脳の発達を阻害している要因を排除し、歪みや遅れを止める。
そして、歪んでしまった、遅れてしまった脳の部位を刺激して発達を促す。
そうすれば、定型と呼ばれる発達に戻るのです。
別に難しい理論ではありません。
就学前の子ども達に関わっている人なら、軽度発達障害を治すことができる。
あとは、その知識があるかどうか、実施するかどうかの違いです。
ちなみに就学後も(就学前ほどではありませんが)効果があり、本当は通常学級から特学に転籍する予定だった子が、取り組みを行った結果、そのまま通常学級で勉強し、今でも安定した学校生活を送ることができています。

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