2017年10月18日水曜日

個別相談会 @ Gスクエアのご案内

この世界に入ったスタートラインは、学生時代の余暇支援ボランティア。
どうして障害を持った子の親御さんは、活き活きと子育てができないのだろうか?
他人に子育てを委ねる必要があるのだろうか?
どうして子育てに専門家の力が必要なのだろうか?
どうしてそんなにも専門家を有難がるのだろうか?
そんな疑問が始まりでした。


それから、障害を持った人の支援をしていくにも、寝食を共にし、生活してみないと本当の理解はできないと思い、入所施設に就職。
そのあと、支援学校の教員になり、訪問支援の仕事を始めました。
私の中心は、常に『家庭での子育て』です。


福祉の未来は、決して明るくありません。
職員の労働環境の問題。
職員の人権が守られていない状況。
「きちんと育っていれば、利用しなくて済んだのに」と思われる人が利用している一方で、本当に必要な人に福祉の手が届いていない状況。


学校の先生がいくら頑張ってもできないことがあります。
きちんとした生活習慣を身に付けることと、勉強できる状態で登校させることです。
「学校の対応が悪いから」
「指導の仕方が悪いから」
「学校で我慢してるから」
と言われることがありますが、学校は子どもを落ち着かせ、安定させる場所ではありません。
新しいことを学び、挑戦し、試行錯誤する場所です。
学校も集団であり、社会なのですから、そこで認められないことは注意され、直されるのは当然のことです。
学校でより良い学びができるのは、先生の力だけではなく、家庭の力も重要なのです。


私は、福祉の中にいた人間だからこそ、本当に必要な人に福祉が届く世の中にしたいと思っています。
それには、家族が主体的に子育てができるようにすることが大事だと考えています。
子育ての主導権を奪おうとする他人と出会う前に。
子育てを諦めさせる他人と出会う前に。


障害の重い軽いに関係なく、発達の遅れやヌケがあるところを育てていく、治しやすいところから治していく。
それを家族が中心となって行えること、行なえる人が増えていくこと。
これが私の目指しているところです。
本気で、私を含めた「支援者」という商売を無くしたいと考えています。
必要なのは、本当にケアが必要な人に寄り添える福祉職員と、子どもの成長と未来のために教え育てる学校の先生。


その目指している理想までの一歩として、起業前から考えていたことの一つを始めます。
基盤が安定し、いろいろな機関や人と仕事ができている今、機が熟したと思っています。
函館市本町にあります『シエスタハコダテ4階 Gスクエア』にて、出張の相談所を設けます。
我が子の発達が気になるご家族、診断を受ける前の若い世代の親御さんを念頭に、家庭でできる発達援助を一緒に考える機会にしていきたいです。
家庭で、子育ての中で、治していけるように。


開催日は
平成29年11月1・15日(水) 12月6・20日(水)
平成30年1月17・31日(水) 2月14・28日(水) 3月14・28日(水)
いずれも、10時15分から14時45分までで、多目的室で行います。
事前予約は必要ありませんが、重なった場合は予約の方を優先いたします。

http://www.terakkojyuku.com/

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